7月から新たに新しいお友達が加わりました。
初めての環境、初めての母子分離
色々なことが初めて尽くしで、不安な気持ちもいっぱいです。
一生懸命泣いて訴え、それを保育士が受け止めていく
そんな繰り返しから、子どもとの関係を作っていっています。
親に勝るものはありませんが、それでも幼いながらも自分なりの居場所や愛着を持つべく自らが選択し環境に順応していきます。
大人でも新しい環境は落ち着かず不安を持つものです。
それを0歳児からできるというのが子どもの力はやはりすごいですし、そこに多くの可能性が秘められているんですよね。
私たちもその可能性をできる限り広げていけるよう日々の保育の中で子どもたちを向き合い、試行錯誤を繰り返しながら各々が持つ力を伸ばしていければと考えております。
同じ0歳児さんでも、月齢によって本当に違いは出てきます。
これもまた互いにいい刺激となり、人に目が向くようになったり
はたまた、先輩の姿を見て模倣しようとしてみたり。
赤ちゃん期にどのお子さんも通る嘗め回し。
これは新たな世界の探索活動の一つで舌を通してその素材であったり感触を確かめるための大事な姿なのです。
もちろん毎日消毒などはしておりますのでご安心ください。
一緒の空間で遊んでみたり、
個々での活動を楽しんだり、
疲れてきたら眠気も来て眠ったりと、時間を通しての変動はどこの年齢よりもあり大忙し。
這い這いや高這いなど、この時期には本当にたくさんの大事な動きがあります。
上の写真のようにしっかりと指を使って斜面を登っていけるようなたくましい成長とこれから二人がくり出す連鎖反応を楽しみに、成長を見守っていきたいと思います。
これからどう変わっていくのか、赤ちゃんは成長が本当に早いためあっという間の出来事となっていきますがしっかりと見逃すことなく、見守っていきたいと思います。
ナーサリーゆめの木平田
市川市平田(最寄駅:「本八幡駅」)