今日も健康運動教室で楽しく体を動かしました！

 

 

バランスを取りながら山を越えます。

 

先生の膝を上り下り！！両膝の段差を足を踏み外さないように移動します。

 

最後はボール投げ！「えいっ」と力強く遠くまで飛ばします。

 

「運動遊び」が子どもの発達や健康のカギを握ります！

子どもにとっていつでもすぐに出来る運動は『運動遊び』ではないでしょうか。屋内や屋外で様々な体験をしながら、体を目一杯に動かして遊ぶこと。幼少時ではこれが理想の運動といえます。

　幼児期は、人生でもっとも神経機能（器用さ、リズム感に関わる神経系。脳、脊髄、感覚器の成長を表す）が育つ時期です。スキャモンの発育曲線によると、５歳頃までに成人の８0％以上に及ぶ神経機能が完成するとされています。

そのため、この時期に多くの刺激を与える、多種多様な動きを経験させることがとても重要です！運動は、スポーツとは限りません。鬼ごっこやボール遊びなど、小さな頃から体を動かす遊びが大切です。この時期を逃してしまうと、後から身につけるのは至難の業となると言われています。

このように、子どもの運動遊びにはとても大きな価値があります。

ゆめの木では、日頃から全身を使って遊べるような保育を行っています。また、今ではあまり見かけなくなったゴム紐を使った運動遊びも行っています。お家でも公園遊びや、ボールや縄などを使って運動遊びをしてはいかかでしょうか♪