寒い日から始まり月火の二日間においては「冬」といっても過言ではないくらいの寒さになっていましたね。寒くても子どもの運動量は衰えを知らず、今週も元気いっぱい、様々な表情を見せてくれていました。
とにかく体を動かして遊ぶことが好きで、毎度走っているといっても過言ではないくらい、日に日にエネルギッシュになっていくももんが組さんたち。
何よりも楽しそうなのが一番ですよね。
1人が走り出すと後に続く子どもたち!楽しそうに走っていたら、引き寄せられてしまうのが子どもの特性みたいなものです。そういった身近なことから子どもたちは、小さな関わりのきっかけを積み重ねているのかもしれませんね。
みちのく公園にいる動物たちは毎年人気の動物たちで、必ずといっていいほど、かばさんやパンダさんのお世話をしてくれる子どもたちがいます。
かばさんはいつも口を開けてくれているのでそこに砂を持ってきてご飯をあげたり、歯を磨いたり、普段お母さんお父さん方からしてもらっている姿をまねているように遊びにも展開されていきます。
疲れたときには休みもします。休みながらどんな遊びをしているのか観察。そして自分がやってみたい遊びをチョイスしていきます。子どもが見ているのは大人の姿だけではないのです。
公園も変わると動きもまた変わるのが面白いところで、その場所にあった自分なりの遊びを見つけたり、保育士から遊びのヒントをもらって、自分たちなりの遊びに変えていったり・・・と、遊びも七変化をしていきます。
この日は0歳児さんと一緒に北口公園へお散歩。
りす組さんが這い這いで山を登っていると、他の子どもたちも這い這いで登ってみたり、
満足すると活発的な走りにも!ただ走るではなくそこに勢いが生まれるということは多くの活力にもつながります。
斜面遊びは子どもの発達にはもってこいの遊びの一つで、足の指への刺激はもちろんですが、指に力がしっかり伝わっていかないと登れないので、前傾姿勢を作るという意味でもとても重要な遊びになっています。前傾姿勢で登ろうとすることで、一時的なアンバランスが生じます。それを無意識・経験意識として立て直す「立ち直り反応」は、これを反復することで体幹であるバランス感覚を養えるのです。
場面は変わって・・・「松ぼっくりはお店屋さんでご購入が可能ですよ」と話しながら遊んでいます。
生活での経験を通して遊びに展開される中で言葉も映ってきたりもします。何気ない主婦の会話がここで展開されていきますのでご注意を…。
何気ない写真ですが、子どもたちなりの関わっているワンショット。
今週もありがとうございました。
ナーサリーゆめの木平田
市川市平田(最寄駅:「本八幡駅」)