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ももんがさんたちの冒険

成長に伴い、みんなの身体の自由度が高くなったことで興味がそそられ、動き回る行動範囲もだいぶ活発的になってきましたね。

何にせよ、とにかく遊ぶことが大好きで、その時の顔が生き生き!

そんな姿をご紹介いたしますね。

緑地公園での様子です。一見足場に根っこが生い茂り危ないとお感じかもしれませんが、そういう所ほど子ども達って好んで行ってしまいますよね。

こういった道も経験を積んでいくからこそ、どこに気を付けないといけないのか、どう歩いたらいいのかを自らが考えていきます。

もちろん保育士はそばについて見守りますが、「最低限こうなったら危険」という部分は想定しながら挑戦させるので、子ども達にとっては、絶対的な安心感は無い経験として大切なことなのです。

手を添えることは簡単なのですが、段階を踏んでいけば”自分で”が出てきてかえって危険なことの方が多いこともあります。

日々の重ねた経験は遊びにつながりやすく、遊びとしてもイメージしやすくなってきます。

おままごとなどで野菜を入れたり「ハイどうぞ」なんて提供する姿もその一つです。

上の写真も切り株がテーブルやまな板となって何やらお料理を作っているようです。

写真の通りイメージの共有を通じて子どもたち同士での接点が生まれ始めています。

ただ、一緒に遊ぶというものでもなく、「物」を共有してここでの遊びが展開されているという方が現時点では正しいかもしれません。

この写真もその一つだと思ってもらえればよいかと思います。

このように共有というものを通して、少しずつ人と人とが接点を持ち、後の友達との遊びにつながっていくのです。

子どもの経験は必ずのちの糧となり成長の結びつけとなります。

どこまでで止めたら良いのか何を止めたら良いのか。判断が難しいことも多い事でしょう。

基準はこれ以上やっていくと怪我をさせる。自信が大けがにつながるということに結びつきそうな時が一つの目安となると思います。「ダメ」の静止言葉だけでは何がダメなのかが理解できません。

ダメという言葉ではなく「〇●してみようか」や「イタイイタイ」など子どものわかりやすい言葉で表現し、伝えてあげたり、石を投げてしまうなどの場合は「コロコロだよ」と、実際にやって見せて違う手法に結びつけてあげると、子どもたちも変換しやすくなったりします。

この辺については様々な場面での対応があるため、お困りの際は園長までお問い合わせください。

いつでも全力で考えお伝えいたします。

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