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夏の終わり…。水遊び終わります。

楽しかった8月も終わり9月に入りました。

夏の期間、水遊びの準備、洗濯や水遊びパンツなどの準備、カードの記入など、子どもたちのために頑張ってくれたお父さんお母さんありがとうございました。

おかげさまで子どもたちはたくさんの水遊び経験をする事ができました。

水遊びというのは子どもたちに大きな気づきと発達・成長を授けてくれます。

何よりも形を持たない分どんな遊びにも変えていけるのが水遊びの魅力。

水そのものの素材を使って遊ぶことも、太陽の光や玩具を使って遊ぶこともできます。

水に触れるということは、暑くほてった体も冷やしてくれます。時にはどんどん体温を奪い寒くもなります。

このことが起こることで子どもたちの身体は順応すべくフル回転。だから水遊びの後は疲れます。疲れやすくなります。

この経験は皮膚を通じて感覚を研ぎ澄ましていくだけではなく、順応の早い身体づくりの基礎を叩き込んでいってくれます。

「つめたいっ!!」そう感じる一瞬の経験が、後に風邪をひかない身体の基礎ともなってきます。

人の身体は暖かいところだけにいればいいのでも、寒いところにいればいいのでもなく、双方を経験していくことで体に必要な代謝と順応性を培っていくのです。

様々な経験はこども達の後の知恵となり大きな財産ともなります。

今回は水遊びでしたがそれはどんなことにおいても言えるもの。

やってみようと思えるその意欲は経験を積み重ねうまくできたという本人の思いと共に、後の自信へともつながっていきます。

幼少期よっぽど危ないかぎりは経験をする機会を保証していってください。

最終日となったこの日もいろいろな試みと発見があったみたいですね。

ありがとうございました。

小規模保育園
ナーサリーゆめの木平田

市川市平田(最寄駅:「本八幡駅」)
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