新年を迎えました。

改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

年始早々に、悲しい事件や災害の報道がながれ、これが自分たちの所であったら…と考えると自分たちでなくてよかったと考えるのも少し違う気もして、いち早い復興を願うばかりです。

子どもたちはといいますと、元気いっぱいの姿と最高の笑顔をもって登園してきてくれています。

正月遊びを提供していきたいと思い、この時期は毎年凧揚げをして遊んでいます。

どのクラスもこの冬の寒さに負けず、元気いっぱい体を動かしてもらえるようにという願いも込めて。

まずは”自分の”というものの価値観を持ってもらえるように、自主製作。

使っているのはビニール袋と素材もお手軽となっております。

思い思いに色を塗ったり好きな絵を描いてみたり子どもたちの発想を生かしペインティング。

買ったら遊びたい＝すぐ開けたいとおなじで作ったら遊びたいのが子どもの気持ち。

早速遊びに行ってきました。

ももんがさんは別の魅力からアプローチしてくれて子どもたちはしっかりとその魅力に引き込まれ凧揚げをできたそうです。

まずは先生が見本となり、猛ダッシュ？凧を実際に挙げてどうなるのかを見せる形から。

目に見えて動くものに子どもが反応しないわけもなく、担任の思惑通り子どもたちも”それやってみたい”と目を輝かせていました。

いざ実践。

後ろ姿からも目線がくぎ付けになっているのは伝わりますかね？

全員が全員うまくあげられているわけではありませんが、教えてもらいながら上手に挙げられている姿も見られていましたよ。

そのあとはお山登りで体もポッカポカ

りすさんも頑張って製作♫

まだ何を作っているかなんてわかってないかもしれないけど、りすちゃんはりすちゃんなりに楽しみ方を知っているようです。

推進力が不足のため飛ぶことはないかもしれないけど楽しんでいる様子はよく伝わってきますね。

最近は活発さに磨きがかかり、散歩先まで頑張って歩く姿も見られています。

これからの成長が楽しみな子どもたちでした。