残暑がまだまだ残る中、子どもたちに室内での遊びとして何か提供ができないかと先生方も頭を悩ますところです。
そんな中、ベテラン保育士さんのご提案から始まりました。
今回、素材として提供されたのが”片栗粉” ご家庭で使われるものと何ら変わりはありません。
あまり目の当たりにする機会もないものに子どもたちの目線も釘付けで始まりました。
小麦粉とは違う独特な感触に少しの驚きとそのあとにこみあげてくる感触の面白さにおもわずにんまり。保育者と目を合わせては触り続けていました。
主となる活動はこの後が本番なのですが、もともとがどうなのかを知ることも大事でそこからの変化を感じ取っていくための礎ともなっていきます。これがあってここに水が加わりどう変化していくのか。そういったことを実体験を通して感覚的に学びの機会を入れていきます。
いよいよ水の投入です。子どもたちもどうなっていくのかはもちろんのこと、お水が入っていく事だけで心はワクワクのようでした。
お水を入れてからは子どもたちのお仕事の時間。
スプーンでまぜまぜグルグル♫
トロトロ~とした部分をスプーンで入れたつもりが自分の器を見ると固まっていて、”ん??????”といった反応
再びまぜまぜしてみるとまたトロトロに。はっ!!👀✨もつかの間再び凝固。笑
そして、魔法の粉(食紅)を使って更なる変化を✨✨
目を輝かせながら楽しそうに遊んでいるうさぎ組さんたちでした。
翌日、今度はももんがさんが体験。
反応は???というのが主でしたが感触を楽しみ、好奇心を爆発させて一生懸命混ぜたりコネたり。
怖いもの知らずというの相まってなかなか豪快さがあって、それがももんがさんの良いところでもあり、手をドロドロにしながらも感触を楽しんでいましたよ。
ご家庭でも遊べるものですので、是非一度お試しください。
子どもたちもきっと喜ぶと思いますよ。
ナーサリーゆめの木平田
市川市平田(最寄駅:「本八幡駅」)