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今週の各クラスの様子

梅雨も明けいよいよ夏本番を迎えますね。

この暑さの中でも子どもたちは暑さに負けず元気いっぱいに園での活動を楽しんでいます。

一部とはなってしまいますが各クラスの様子を伝えていければと思います。

まずは0歳児さん

7月から新しくお友達も加わり、徐々にではありますが慣れてきて笑顔で遊ぶようにもなってきました。

這い這いやつかまり立ち、歩行といったいろいろな成長の姿も見られる0歳児さん。

           

皆さんのお子さんたちもこんな時期を経ていましたね。

お部屋でのゆったりした時間も大事で各々がお気に入りのおもちゃを手に遊んでいます。

食具を使って食べることも少しずつ上手になり、しっかりと握って食べるようにもなってきました。

1歳児さんと共に行動することが多かったこともあり、もの落ちすることなく水遊びにも参加。

0歳児の先輩は水に対しての免疫が強く、顔にかかろうがお構いなし。

元気いっぱいに遊んでいますよ。

1歳児さんはといいますと…。

色々なおもちゃを使って遊ぶ姿が増えてきました。

下の写真のように移し替えてみたり、カニさんやお魚さんたちにも興味が出て壁に貼っては思い思いに泳がせてみたりと遊ぶようになってきました。ちょろちょろだしで遊んでいた7月当初から比べると水慣れもしてきていて水がかかってもくじけないメンタルが備えついてきています。

お水の補充も手伝ってもらいました。ありがとね。

室内ではリズム遊びや製作、今週は色付きゼリー遊びもしていたので少し紹介いたします。

音がを通してのリズム遊びや踊りも大好きでわかるところは手ぶりを入れてみたり踊ってくれている先生の姿を見て模倣してみたり、目から見た情報を自分の身体で再現する姿も上手になってきましたね。

体の自由度が増していく事で楽しさはもちろんのこと、「自分で」という気持ちも強まってきます。靴や靴下などの履くことも頑張ってみようとする姿も見られていると思います。

終わりの部分が自分でできるようにサポートしてあげると自分でできたという思いも持ちやすくなります。

どのようにサポートしたらよいのかは先生方でしたらどなたでも大丈夫です。気軽にお尋ねください。

室内での遊びに戻りますと、緩衝材を使って遊んでみました。

感触として面白いもので、ぎゅっぎゅっ!と指で押しては跳ね返りを楽しんだり、顔に当ててみて遊ぶ姿も見られていました。

それがコチラ。

そしてゼリー遊び。

普段ゼリー状のものに触れる機会というのはあまりないこともあり最初は「え?なにこれ?」といった様子

先生がこうするんだよーという合図とともに遊び始める子もいれば慎重派もいて、中々触れられずという姿もありました。

「うわぁ~な~に~?」と写真からもくみ取れるようないい表情をしていますね。

いろんな遊びを通していろいろなものに触れ新たな感触を獲得していってくれたらいいと思います。

 

お待たせいたしました。

うさぎ組さんの様子です。

うさぎ組さんはさすがの免疫の高さもあり、水遊びもほぼ全員参加の毎日。

水の使い方も激しく、どんな遊びでもエネルギッシュさが見られています。

いつもの水遊びはもちろんですが、今回はビニールを使って水袋遊びもしていました。

もちろんの事、興味津々で我先にその袋を取りに行っていましたよ。

0歳児さんが遊びの様子を見に来ているのに気づき、お水のおすそ分け。

下の子たちにも目を向けかわいがってくれる姿も多くみられています。

頼もしいお兄さんお姉さんたちですね。

製作では絵筆を使った色塗りに挑戦。道具を使って思う場所に筆を動かしていく事は意外と難しく、この工程の中には多くの必要な力があります。

1.塗るための手首の動かし 2.塗るものを押さえる為の手 3.紙を動かす指の動作 4.筆先を塗りたい場所へ移動する距離感 5.視線と姿勢の固定など簡単な動作をあげるだけでも多くの工程が組み込まれており、実は細かいことを言うとまだまだあります。それを同時にこなしていかないといけないので何気なく日常をこなしている人の能力というのは実はすごいことなんですよね。

それを生まれて二年から三年でできるようになっているのですから、秘めた力はまさに無限大であり乳児期は本当に可能性の塊です。原石をどう磨き、肉付けしていけるかで幼児期の姿としても大きく変わっていきます。

夏といえば海!!海といえば魚さんたち!!魚さんといえば漁!!ということで(笑)みんなで釣竿を使い魚釣り大会

目線から離れているもの、ましてや指先からさらに離れている紐の先の磁石を操作して、無事子どもたちは海の生物たちを吊り上げることはできるのでしょうか?

毎年見ている各年齢における子どもたちの姿ですが、この写真を見ていてやはりすごいと感じるのは各々が釣れるために考え・努力をしているということ。そしてそれを無意識に実行していけるところが本当にすごいところであると思っています。

上の写真の何気ない釣りの姿ではありますが、最初は紐から遠いところの棒を持ちチャレンジする。そこでうまくいかないことで、徐々に持ち手は紐に近いところに移されていく。

これを無意識に自分で考え行動に移す。非日常的な動きの中で自分たちが考え試みて成功に近いものを選択肢に加え実行している。

その姿が凝縮した写真たちでしたのでそれを知ったうえでもう一度お写真を見ていただけたら、また見方も変わりたのしいと思います。

是非、見てみてくださいね。

今週もありがとうございました。

また来週、元気な姿でお会いできるのを楽しみにしております。

 

自分たちで塗って、切って、貼った魚たちだからこそ何としても釣りたい!!そんな愛着も子どもたちの中にもちろんあります。

 

小規模保育園
ナーサリーゆめの木平田

市川市平田(最寄駅:「本八幡駅」)
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