NEWSお知らせ

今週のももんがさん

関東も梅雨入りが発表されたこともあってか

お天気は降ったり晴れたり曇ったりと忙しく

雨上がりからの午後の晴れはかなり暑さを感じられるようになりましたね。

室内の活動もあり、戸外での活動もありといろいろな場面での

遊びが展開されてきました。

上の写真は紐通しの様子です。

紐通しは手指の発達に特化していて大人は簡単ですが距離感やねらいを定めた場所に先端を入れるということもあり最初はうまく入れたるするのが難しいものです。指先を使ってつまみ穴へと近づけていく。大人にとっては造作もないことですが十分に発達していない子どもたちにとってはなかなかのない井戸があり集中力も必要となってきます。

穴に入れられたとしても、送り出し反対の穴を通過させる。送り作業は指を器用に使っていかなくてはうまくできず。そのため最初の方はナイロンロープなどのものを使用することでやりやすさは向上していきます。最初の取り掛かりは「できた」「たのしい」ということが大事でいきなり難しいものを提供しても子どもたちは乗ってきません。だから最初の成功体験は大事なのです。

六月も半ばに差し掛かり来月ある七夕へ向けての製作が始まっています。

目を描いてといってもまだまだうまく描けない子たちへ今のこの子たちなら出来るものをと考えて実行したのが綿棒スタンプを使っての製作でした。きれいに出来上がることがいいとは思いませんが、今できることを最大限に生かし作ることの楽しさを感じ取ってもらえるきっかけとなれば、それはいいことなのではないかと思います。

色々な手法を用いて子どもたちなりの作品が出来上がっていく。

作業としてはただ押すだけですが、個々によって押される位置も目と目の間隔も違いそれはそれでその子の良さが出ているのではないでしょうか。

こちらはビー玉アートの様子

ビー玉が転がっているのを目立楽しめることだけでなくそこに絵の具をつけていく事で太い線や細い線がアクセントとなり楽しみながらにして作品ができていく。

子どもたちで箱を傾けることはできるのであっちこっちと傾けながら転がる様子と描かれていく線を楽しんでいましたよ。

室内でのミニサーキット遊び♫

様々な遊びや経験を通していろいろな動きを獲得しそれによって子どもたちは体の使い方・力の調整を行えるようになってきます。写真からもわかる通りできることの喜びや達成感というのは自らが感じ取りそれをどのように体感していけるのかが大事です。

ただ、遊びを行う上でルールも大事になってきます。

これは怪我のリスクを抑えることにもなりますし、子どもたちの話を聞くきっかけや理解力の向上にもつながっていきます。

ルールを伝えるときは分かりやすく、短い内容でこまめに伝えていくといいでしょう。伝えるだけでは一方通行になってしまいますので「どうだったっけ?」など自分たちでも考えていけるように促していくと考えていく力にもなりますし、この遊びのルールも理解しやすくなってきます。

子どももわかっててやるお試し行動を組み込んできます。その時には必ずこちらの顔おうかがってきますので、そのサインを見逃さないようにご注意ください。

戸外でも元気いっぱい!!物を使って…という姿も多くみられ上手に使ったり、木の枝など短いものから徐々に大きいものを見つけ手に取ってみたり、何やら動かしてみたり、子どもの好奇心は毎日新鮮な輝きを持っています。

みちのく公園の動物たちは毎年大人気。

ここで見立てつもり遊びやごっこ遊びなどが展開されていきます。

6月も半ばということもあり、新たな季節の芽生えを発見してきました。

アジサイもきれいに葉が彩られ子どもによっては、少し怖い気持ちもありましたが近くで観察もできましたよ。

小規模保育園
ナーサリーゆめの木平田

市川市平田(最寄駅:「本八幡駅」)
このページの先頭へ