NEWSお知らせ

今週の子どもたち

先週は私が体調を崩してしまい、更新できず申し訳ありませんでした。

今週の子どもたちはといいますと…。

体調を崩されているお子さんもいますが、登園してきている子どもたちは元気いっぱい。

みんなが元気になって一緒に楽しめる日を心待ちにしながら今という時を大切に楽しんでいければと考えています。

先月末から保育参加が始まりました。

ご夫婦で参加される家庭も多く、子どもたちもどうしてお父さんお母さんたちがいるの?というを浮かべつつも一緒に遊んでくれる保護者の方々との関わりを楽しんでいるようです。

保育参加の様子については特別号にてお知らせしていきますのでお楽しみにしていてください。

りす組さんは歩きもしっかりしてきて散歩の道中も様子を見ては徒歩で歩いてみたりとできるようになっている自らの成長を楽しんでいます。

ちょっとした隙間や穴があれば興味は増大。

座っての遊びも玩具を使って上手に遊べるようになってきました。

ボク専用のおうちみっけ~♪

なかなか入らないな~???

まだまだ手に力が入ってしまいますが転がしてみたり、そのしっかりとした腕で自分の身体を支えたり、できることがたくさん増えてきましたね。これからもっともっとたくさんの経験を積み重ねて、様々な可能性を広げていってほしいと思います。

ももんが組さんはといいますと…。

おともだちと手をつないでの歩きが上手になりました。

今までは保育士と一緒に手をつなぎ歩いていたのですが、歩くのもだいぶ上手になっているため、お友達との手つなぎで歩いています。

まだ完全に自立しているわけではないので、つまずいてバランスを崩したりすることもありますが足元を見て歩くこともなくしっかりと行き先へ視線をもって歩けるようになっています。

指先の発達も進んでこねたりつまんだり、ちぎったりと様々な活動を入れて遊ぶ事ができるようになりました。

粘土遊びは指先に力を入れたり力加減を調整していくものとしてはすごくよく、砂場遊びのように手や指の遊びとしておすすめの遊びの一つですよ。

最初はうまく遊べなかったりもしますが、保育士がやっているのを見たり、ほかのクラスの子たちがやっている姿をみて学び様々な動きを入れて遊ぶようになってきます。遊びが始まると本人たちの中での「こうする」というのは決まっていて黙々とそれをやる姿もありますが「こんなこともできるよ」と見せてあげることで模倣して少しずつ様々な動きが入っていくようになるのです。

模倣の力はその子の先、その先の可能性を大きく広げてくれます。行動も言葉も子の模倣の力を通していかに広げていけるのかが大事となってきます。

ご家庭でもたくさん声をかけてあげたり一緒に様々な遊びをしていくと、子どもはよく見ているので多くの事を吸収してくれます。たくさんチャレンジしてみてください。

うさぎさんはというと…。

只今虫に対して好奇心が絶賛爆発中でして、人気の虫はアリ🐜ダンゴムシ、てんとうむし🐞さんたちで

飛んでくる虫に対してはちょっと苦手意識があるようです。

そのため飛ばない🐞にはじっくり観察が入りますが飛んだとたん子どもたちもサ~~~っと散っていきます。

最近はごっこ遊びがだいぶ現実味を帯びてきていまして、「今日は何つくろうか」との問いに

「お野菜いれる~」といってごっこ遊びが始まっていきます。

そうすると具体的な野菜たちが出てきて、「ちょっと待っててね」といって走り去り人参を買ってくる。

お野菜が揃ってくると「まぜまぜ~」といって混ぜてくれる子も…。

イメージの共有を楽しんでいる時ですね。

お家で実際にお手伝いをしてくれるとのお話も聞いていて、それを再現しているようでした。

ビワの実は相変わらずの大人気!✨

公園内の道中はあえていばらの道を自ら選択し進んでいきます。

大切なビワの実は離さず上手に障害を乗り越えていきます。

子どもたちなりに方法を導き出すべく、上手に重心を移動し微調整しながら安全に行けるための体重移動を調整しているところです。

ですので、初めのころはもちろん失敗もします。体重をかけすぎてバランスを崩したりもします。

保育者はこの時想定できる限り多くのケースを考えできるだけ多くの事象に対応できるように見守ります。

自分でが強い時期ということもあり、手を出しすぎるとかえって危ないことの方が多いです。

その子の持つ力に寄り添いながら、難しい時は怒っても補助に入り少しずつ自分でできる行動幅を広げていってます。

このように試行回数を重ねていく事で子どもたちは己の持つ可能性を広げていくのです。

 

小規模保育園
ナーサリーゆめの木平田

市川市平田(最寄駅:「本八幡駅」)
このページの先頭へ