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牛乳のお話の会

札幌のゆめの木が「ごはん給食」を取り入れてから2年2か月が経ちました。
今年の9月からは市川市の園でも取り入れています。
ゆめの木では、子どものうちから「介護予防することが大切」と考え、「ごはん給食」を取り入れています。
今まで「ごはん給食」に関わる研修にも参加してきました。
先日は、「牛乳のお話の会」に参加させていただきました。
この会は、高木歩管理栄養士が開いた会で、子育て中のお母さん方からご要望があり開催に至った会です。
その会の内容を一部掲載させていただきます。
牛のお母さんの現状のお話がとても衝撃的でした。
牛の寿命は約20年。しかし、乳牛の寿命は約5年なんだそうです。乳牛として搾乳し続けるために出産後3か月で人工授精をするそうです。子牛を産んで、産後3か月でまた妊娠を繰り返す母さん牛・・・。その繰り返しが延々とされ、妊娠中も産後もずっと乳を搾乳機で搾乳するそうです。
その量は1日40ℓ・・・。本来の牛が出す乳の量をはるかに超えていますよね。子牛を産んでもすぐ赤ちゃんとは離され、本来子牛にあげるための乳を人間の為に搾り取られているのです。
動物の中で一番過酷な労働を強いられているのは「お母さん牛」と言われています。人間でいうと毎日フルマラソンをしているような体力の消耗で、最後はひどい乳腺炎を起こし、5年でミートになるそうです。
牛を大切に育てている生産者さんもいらっしゃいますから(実際に放牧して家族のように育てている生産者さんのお話も聞きました)、全生産者さんがそうではないのですが、このような状況に置かれているお母さん牛が多くを占めているとのお話でした。
また、牛は草食動物ですが、草だけでは家畜として乳を出す能力を十分に発揮できないため、輸入された「とうもろこし」を与えている生産者さんが多いという事実も聞きました。
牛乳が良いか悪いかではなく、今、毎日私たちの為に搾乳されているお母さん牛の現状を書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
看護師・介護予防指導士
辻井寛子
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